コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
確かに、寒い時期に開花する=寒桜(カンザクラ)って、どうも単純ネーミングですよね。
でも、春まで待たなくても見れるので、桜好きの方にはめちゃくちゃありがたい種類ですよ。
流石に寒くて花見はきついと思うけど。
さて、今回はそんな寒桜の花言葉と由来や、寒桜の開花時期や名所などをご紹介していきたいと思います。
寒桜の花言葉は?
寒桜の花言葉は
- 気まぐれ
- あなたに微笑む
の2つです。
でも、気まぐれって桜の花言葉にしてはちょっと不思議ですね。
他の桜は「優美」「精神美」など、綺麗な印象のものが多いので、寒桜だけなんかちょっと浮いてますね。
じゃあ、なんで寒桜の花言葉が「気まぐれ」なのか想像できますか?
これは意外と答えが簡単なので、予想が当たってるかもしれませんよ!
コトハちゃん
寒桜の花言葉の由来は?
寒桜の花言葉が「気まぐれ」になったのには、開花時期が大きく関係しているんです。
寒桜は名前の通り、まだ寒い時期に花を開くのが特徴の1つ。
例えば、他の桜って大体春頃に咲きますよね。
もし、これが春になる前に咲くとするなら、気まぐれな桜って思いませんか?
これが寒桜の花言葉が「気まぐれ」の由来と言われています。
昔は、今と違って冬に桜が咲くのが、あまり知られていませんでした。
つまり、当時の人たちはまだ寒いのに咲くから、
「気まぐれな桜だな〜」
と花言葉になったというわけですね。
また、「あなたに微笑む」は寒い時期に咲く寒桜の花を見て、春を思い出して頰をほころばせたからかもしれないですね。
花言葉って由来が複雑なものとかあるけど、意外と単純な理由で付けられることも多いので面白いんですよね。
コト助くん
コトハちゃん
せっかくなので次は、寒桜の開花時期と代表的な名所を一緒に見ていきましょう!
寒桜の開花時期と名所!
寒桜の開花時期が、まだ寒い時期に咲くことは名前からも分かりますよね。
では、実際に何月ごろなのでしょうか。
それは12月下旬からが寒桜の開花時期になってます。
また、桜って咲いたらすぐ散っていきますよね?
しかし、寒桜は2〜3ヶ月間じっくり咲いていくので、見に行く時期も決めやすくなっていますよ。
見頃は1月〜2月がおススメです!
開花時期と見頃の時期がわかったらどこが寒桜の名所なのかが気になりますよね。
寒桜の名所は?
寒桜を見るなら熱海(あたみ)がオススメです!
熱海に多く植えられてることから「熱海桜」とも呼ばれてますからね。
また、1月下旬〜2月中旬まで「あたみ桜まつり」が開催されるので、温泉を楽しみ桜も楽しめるので一石二鳥。
ライトアップは17〜23時までされてるので、時間の融通も聞きますよ!
コトハちゃん
まとめ
コトハちゃん
- 花言葉:気まぐれ、あなたに微笑む
- 寒桜の開花時期が他の桜より早いから、昔の人が「気まぐれに咲く桜」と思ったからと言われている。
- 開花時期:12月下旬〜1月が開花時期見頃は1月〜2月
- 名所:熱海、あたみ桜まつりも開催されるので、温泉と一緒に楽しむことができます。
意外と知らなかった方がほとんどだったんじゃないでしょうか。
でも、冬にも桜が観れるのっていいですよ。
春だと人が多いけど冬だと寒くて人が少ないですからね。あと、冬は空気が澄んでいるからまた違った見え方がしますから!