コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
花姿から、不思議な印象がある「アネモネ」の花言葉はコトハちゃんの言う通り、「失恋」の意味合いのものが多いです。
また、
「なぜ、失恋の意味が多いのか?」
これは花言葉の由来を見ていただけると、この謎が解けますよ!
というわけで今回は、アネモネ全体や色別の花言葉を26個や、その花言葉の由来などに付いて詳しく見ていきましょう!
アネモネの花言葉の意味は怖い?
アネモネの花言葉が怖いって聞くけど、どういった言葉が付けられてると思いますかー?
まぁ、結論を言えば「怖いより悲しい」という印象ですけどね〜。
さて、まずはアネモネ全体の花言葉から見ていきましょう!
アネモネ全体の花言葉は、
- はかない恋
- 恋の苦しみ
- 見捨てられた
- 見放された
- 辛抱
- 無邪気
- 期待
- 可能性
- 清純無垢
となっています。
これがアネモネ全体の花言葉ですが、どうですかー?
怖い言葉というより、「見捨てられた・見放された、はかない恋」たどは、悲しくなってきますね〜。
つまり、考え方によっては怖いという訳です。
花言葉だけを見ると、アネモネって多くの人が経験したであろう、「失恋!」ってイメージの花です。
コトハちゃん
コト助くん
また、「なぜ、この花言葉になったのか?」は、後半で花言葉の由来を紹介してるので、合わせて見ていって下さいね〜。
あと花言葉というのは、国々でも変わって西洋にも違った意味があるんですよ〜。
西洋での英語の花言葉
西洋でのアネモネの花言葉は、
- イギリス…「病気・待望・消えた希望」
- フランス…「清浄無垢・無邪気・辛抱」
- anticipation(期待)
- forsaken(見捨てられる、見放される)
です。
やっぱり、西洋の花言葉にも悲しい印象の言葉がチラホラ見受けられますね〜。
つまり、アネモネの花言葉は
「怖いより悲しい」
ってことになります。
でも、花は贈り物でも人気なので、怖い意味がない方が全然良いんですけどね。^ ^
さて、アネモネ全体の花言葉は大丈夫でしょうか?
実は、「アネモネは色によっても、見た目の印象も花言葉の意味も全然違う」ので、そちらも知っておくのがオススメです!
コトハちゃん
アネモネの花言葉を色別で!
アネモネの花びらの色は、 赤・紫・ピンク・白・青など様々です。
それぞれの特徴から花言葉が付いています。
例えば、「赤い花だったら情熱や愛」などが、付けられることが多いという傾向があります。
まぁ、この辺は植物の特徴で変わりますけどね。
さて、この辺をイメージしつつ「アネモネのこの色はどんな花言葉だろう?」って、考えながら見ていただけると楽しめると思いますよ〜。
まずは、赤いアネモネから見ていきましょう!
赤いアネモネの花言葉
赤は花言葉で「愛」などが定番ですが、赤いアネモネにはどういう意味があるのでしょう。
赤いアネモネの花言葉は
- 君を愛す
です。
赤い花って、どの花でもやっぱり「愛」ってイメージがあるんですね!
確かに、赤い花をプレゼントされた人は、「私のこと好きだね〜」って考えるかもしれませんね。笑
では、次は不思議な魅力がある紫のアネモネをチェックしていこう
紫のアネモネの花言葉
紫のアネモネの花言葉は、
- あなたを信じて待つ
- 信じて従う
- 悲しみ
です。
なんか、紫色って私の中では「信じるより裏切るってイメージ」だったので、この花言葉はちょっと意外でした。
ただ、遠距離になる恋人に送ると
「あなたを信じで待ってるね。」
みたいな感じになるので、結構アリかもしれませんよ〜。
次は、ピンク色のアネモネをチェックしていこう!
ピンクのアネモネの花言葉
ピンクのアネモネの花言葉は、
- 待望
- 待ち望む
です。
ピンクにしては、堅実な花言葉になってます。もう少し、「可愛らしい花言葉」が付けられてると思ってたけど、なんか堅い感じですね〜。
ちなみに、ピンクの花って赤と似ているので、「可愛らしさ・恋愛」に関する花言葉が、付いてる花が多いんですよー。
さて、次は白いアネモネの花言葉を見ていきましょう!
白いアネモネの花言葉
白いアネモネの花言葉は、
- 真実
- 真心
- 期待
- 希望
です。
※真心…飾り気や偽りのない心
白って、心理学的に「汚してはいけないと思う、気分を一新する」などの効果があるみたいですよ〜。
花言葉もどこかこの心理効果と似ている気がしますね。
また、花言葉を考えた人も、心のどこか無意識領域で心理効果の影響が、あったのかもしれません。
次は、青いアネモネの花言葉になります!
青いアネモネの花言葉
青いアネモネの花言葉は、
- 堅い誓い
です。
この花言葉だと、「あなたが誰かと約束」した時に、この花を贈るのはオシャレじゃないですか?
言葉では返事せず、
「約束は守るぜ!^_−☆」
みたいな感じで!笑
どの花や花言葉もあなた次第で、面白い贈り物になりますよ〜。
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
では、次はオレンジや黄色のアネモネを見ていきましょう!
オレンジ・黄色いアネモネの花言葉
オレンジなど黄色系のアネモネの花言葉は、今の所存在していないようです。
なので、この場合は初めに紹介したアネモネ全体の花言葉を、当てはめて考えればおけばOKですよ!
ちなみに、他の花だと黄色やオレンジって、「元気や嫉妬」などの花言葉が多いです。
なので、黄色いアネモネに花言葉を付けるとすれば、ここまでのを加味して「私以外は許さない」でしょうか。笑
これは「失恋+嫉妬」を足して見ました〜。
まぁ、これはあくまで創作なので「自分ならこうだ!」と、考えて面白いかと思いますよ。
さて、ここまでアネモネの花言葉を見てきました。
全体として失恋関係が目につきましたが、「なぜ、これらの花言葉が付けられたか?」気になりませんか?
なので次は、アネモネの花言葉の由来をチェックしていきましょう!
アネモネの花言葉の由来
- はかない恋、見捨てられたなど
アネモネの花言葉には、失恋をさ連想させる花言葉が多くありましたよね。
これらには、共通して「アネモネの悲しい伝説」が由来だと言われています(詳しくは以下に記載)。
さて、どのような悲しい伝説が由来なのでしょうか?
◆アネモネの悲しい話
●登場人物
- 愛・美の女神「アフロディーテ」
- アフロディーテの息子「キューピット」
- 美少年「アドニス」
ある日、アフロディーテが息子と弓矢で遊んでいる時、キューピットの放った「愛の矢」がアフロディーテの胸に刺さってしまいました。
※愛の矢…刺さると恋に落ちる効果(傷があるうちに、異性を見ると恋をする)
彼女は傷がまだ治ってない時に、アドニスを見かけて、アフロディーテはアドニスに恋をしてしまいました。
しかし、アドニスは狩ろうとしたイノシシに返り討ちにされ、死んでしまいます。
それを悲しんだアフロディーテは涙を流し、その涙がアネモネに姿を変えた。又は、血をアネモネに変えたと言われています。
以上が、アネモネに失恋を連想される花言葉が多い理由になります。
どうでしたかー?
なんかバッドエンドの様な、そうじゃない様なよく分からない神話が元になって、あの花言葉になったと言うわけです。
失恋と関係がない花言葉の由来としては、基本的には色と花のイメージから付けられたものがほとんどです。
それと由来となるのは、一般的に「神話・逸話or見た目or植物の特徴(毒など)」が元になって、花言葉が付けられることが多いと感じます。
だから、花言葉を知るとその花についても、結構詳しくなれることが多いんですよ。
まとめ
コト助くん
- はかない恋
- 恋の苦しみ
- 見捨てられた
- 見放された
- 辛抱
- 無邪気
- 期待
- 可能性
- 清純無垢
- イギリス…「病気・待望・消えた希望」
- フランス…「清浄無垢・無邪気・辛抱」
- anticipation(期待)
- forsaken(見捨てられる、見放される)
- 赤いアネモネ:君を愛す
- 紫のアネモネ:あなたを信じて待つ・信じて従う・悲しみ
- ピンクのアネモネ:待望・待ち望む
- 白いアネモネ:真実・真心・期待・希望
- 青いアネモネ:堅い誓い
コト助くん
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