コト助くん
コトハちゃん
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よく道沿いに植えられているイチョウの木、そして身になっている銀杏は臭いニオイで印象的ですよなね。
実は、裸子植物のイチョウ網で現存する唯一現存しているかなので、「生きた化石」と呼ばれることのある植物。
そんなにすごい植物に付けられた花言葉って、めちゃめちゃ気になりませんか?
なので今回は、イチョウ/銀杏花言葉とその由来についてまとめているので、気になった方は一緒に見ていきましょう!
銀杏(イチョウ)の花言葉
道に落ちている銀杏の独特の香りが特徴的だけど、一体どんな花言葉が付けられているのでしょうか。
銀杏/イチョウの花言葉は、
- 鎮魂(ちんこん)
- 長寿
- 荘厳(しょうごん、そうごん)
- しとやか
- 詩的な愛
です。
以上が銀杏やイチョウの花言葉となっていますが、どうでしょうか。
樹齢1000年を超えるものも多いイチョウの偉大さを感じさせる言葉が多いですよね。
また、イチョウって「絶滅危惧IB種」に指定されている植物でもあるんですよ。
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さて、ここまでは銀杏の花言葉になっていますが、どうしてそれらの言葉が付けられたのか?
それには色々由来があって、花言葉を知る上でも覚えておくと結構面白いんですよ。
銀杏(イチョウ)の花言葉の由来は?
- 長寿・荘厳
この花言葉は、何度かお伝えしましたがイチョウという木が長寿で、樹齢1000年以上のものがある事が由来。
つまり、歴史的な古木の「荘厳な雰囲気」がある訳です。
※荘厳:仏像・仏堂などを美しく厳かに飾るという意味の仏教用語。
また、お寺や神社のご神木として、イチョウが植えられる事が多いので、荘厳という花言葉が付けられたとも言われています。
それに「鎮魂」という花言葉は、神社やお寺に植えられていることが由来なのかもしれませんね。
銀杏の言い伝え「イチョウは復興のシンボル?」
イチョウは長寿という花言葉が付けられる通り、生命力が強い特徴があって大きく成長します。
また、火にも強いと言われており、大火事が多かった江戸時代には、火除け地にも植えられていたんですよ。
なので、私たちが街路樹や神社・お寺に植えられてるのをよく見かける理由だとされている訳ですね。
◆復興のシンボル
関東大震災で街が燃え盛ってしまったのに、その中で生き残っていた一本のイチョウが復興のシンボルとして有名。
さて、そんな樹齢が数百年のイチョウも全国各地にあるので、それにまつわる伝説や逸話があります。
鎌倉の鶴岡八幡宮のイチョウには「隠れ銀杏」と呼ばれる木があり、鎌倉時代の三代将軍の源実朝を暗殺した公卿が隠れていたという話がある。
しかし、現在は強風のため倒木してしまった。(2010年3月10日)
まとめ
コトハちゃん
- 鎮魂
- 長寿
- 荘厳
- しとやか
- 詩的な愛
ここまで見てきた銀杏(イチョウ)の花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?
もし、銀杏(イチョウ)を見かけることがあったら、今日ご紹介した言葉を思い出してみてくださいね!
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
確か、量を食べすぎると毒になるらしいから…。笑
コトハちゃん
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