コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
というわけで今回は、アーモンドの6つ花言葉とその由来についてまとめているので、気になった方は一緒に見ていきましょう!
アーモンドの花言葉は6つ!
さて、チョコレートの相棒「アーモンド」には、一体どのような花言葉が付けられているのでしょうか。
まずは、アーモンドの花につけられた言葉から見ていきましょう!
アーモンドの花言葉は、
- 希望
- 真心の愛
- 永久の優しさ
です。
アーモンドの花言葉は素敵な物が多いですよね。
これはアーモンドの花につけられた花言葉ですが、私たちが食べる実の部分には違う言葉が用いられています。
上記で紹介した「良い意味の言葉とは真逆で、ちょっとネガティヴな言葉」が使われている。
コト助くん
コトハちゃん
さて、次はアーモンドの実に付けられた花言葉を一緒に見ていきましょう!
アーモンドの実の花言葉
アーモンドの実の花言葉は、
- 軽率
- 無分別
- 愚かさ
です。
先ほどの「花」に付けられた花言葉とは違って、結構ワルい意味の言葉が用いられていますよね。
また
「なぜ、このようなネガティブワードが使われているのか?」
は、この後で紹介している花言葉の由来をチェックしてみてください。
さて、次はアーモンドの花言葉の由来を一緒に見ていきましょう!
アーモンドの花言葉の由来
ここまで見てきたアーモンドの花言葉は、ギリシャ神話の少し悲しい物語が由来だとされています。
では、どのような話なのかさっそく見ていきましょう!
◆ギリシャ神話
トラキアと言う名の土地には、それはもう美しいフィリスがいました。
当時、起きていたトロイ戦争から引き上げていた船がトラキアで難破してしまった。
その船にはデモフィーンという青年が乗っており、フィリスと出会うことになり二人は一目で恋に落ちることになる。
二人は将来を誓う。
そうこうしているうちに、難破した船の修理が進みデモフィーンは「絶対戻ってくるから!」とフィリスと約束して、母国へと船の舵を進める。
しかし、故郷で違う女性と恋に落ちてフィリスとの約束を忘れてしまっていたのです、
一方、フィリスは帰りを待っていたが、月日と共に衰弱してしまい失意の内に帰らぬ人になってしまいました。
これを不憫に思った神が彼女の亡骸をアーモンドの木に変えて、海岸で待たせることにします。
やがて時は立ち、デモフィーンがトルキアに戻ってきました。
そしてフィリスの死を知った彼は、アーモンドの木を探し「自らの愚かさ、無分別さを後悔」して涙を流します。
すると…フィリスの優しい心は、彼の行いを許し、木に美しい花を咲かせたそうだ。
以上の話がアーモンドの花言葉の由来です。
つまり、
- 花につけられた花言葉…フィリスの許した優しさ
- 実につけられた花言葉…デモフィーンの愚かさ
がアーモンドの花言葉の由来というわけですね。
コト助くん
コトハちゃん
まとめ
コトハちゃん
- 希望
- 真心の愛
- 永久の優しさ
- 軽率
- 無分別
- 愚かさ
ここまで見てきたアーモンドの花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?
次にアーモンドを食べるときに、今回見てきた花言葉を思い出してみてはいかがでしょうか。
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
アーモンド入りじゃ無いといけないけど…。笑
コトハちゃん