無花果(いちじく)の花言葉は「子孫繁栄」的な意味合い

無花果の花言葉は「子孫繁栄」的な意味合いが多い
ではさっそく、無花果に付けられている花言葉をチェックしていきましょう!
無花果(いちじく)の花言葉は、
- 子宝に恵まれる
- 多産
- 実りある恋
- 豊富
- 裕福
- 平安
- 飽和
です。
このように無花果には「子孫繁栄」の意味が込められているので、結婚祝いの贈り物とかにもアリなのかもしれません。
と言っても、スーパーでも売っているところは少なかったりしますけどね。
コト助くん
友達が結婚したら無花果を贈ろうかな!
まあ、あんまり食べないからそういう意味でも良いかもね〜
コトハちゃん
コト助くん
でも、どうしてこんな花言葉が付いているの?
それはこの後に紹介してるから、気になったらチェックしてね!
コトハちゃん
無花果の花言葉の由来は?

無花果の花言葉の由来はなんだろうか?
- 子宝に恵まれる・多産・実りある恋
この花言葉は、ローマ神話が由来しているとされています。
◆ローマの神話
無花果の木にワインの神バッカスが、『たくさん果実をつける方法』を伝授したといわれています。
それに無花果が木につける実が多いことが由来だとされている。
また、この無花果の豊作の状態を表した言葉は、「裕福や豊富」などは無花果の植物的特徴から来ているのでしょう。
ここまでは無花果の花言葉や由来を見てきました。
さて、ここで気になるのはイチジクを漢字で書くと「花が無い果実=無花果」という事。
「でも、花が無いのに花言葉って?」
少し不思議だと思ったんじゃないでしょうか。
これについては、結構不思議な植物的な特徴から来ている名前なんですよ!
花が咲かないのに花言葉?
「無花果=花が無い果実」となっているが、本当に花が無いのでしょうか。
いいえ、無花果花は私たちも知っていますよ。
そうです「私たちが食べている果実の部分が、無花果の花」なんですよ!
実は、無花果の中は空洞でその中に小さな花を密集して花を咲かせるんです。そして、そのまま果実になるという訳です。
また、ツブツブの部分が花の跡で、無花果は実の中で花を咲かせるとても不思議な植物。
コト助くん
えっ!?無花果のあの部分が花だったんだ!?
確かに、私も初めて聞いたらめっちゃくちゃビックリしたよ!
コトハちゃん
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