水仙の花言葉の由来は神話から!?
水仙って学名で「ナルキッソス(Narcissus)」って言うんですよ。
この水仙がナルキッソスになったのには、ギリシャ神話に出てくるナルキッソスの神話が由来と言われています。
その話というのが、
◆ナルキッソスの話
美しいと有名だった少年ナルキッソス。
ある日、義憤(ぎふん)の女神ネメシスが、ナルキッソスに「自分(ナルキッソス)しか愛せない」という呪いをかけられてしまう。
呪いにかけられたナルキッソスは、水面に映る自分に惚れ込みます。
そのまま水面の自分を見ながら、美少年ナルキッソスは死んでしまいました。
その側で水面を覗く、ナルキッソスの様に咲いていたのが水仙。
というお話です。
これが「うぬぼれ」や「自己愛」という花言葉の由来になったとされています。
あなたが使っているナルシストという英語もこの話が由来、と言われているんですよ!
この話を見ると、見た目が美しいのも得をするばかりではないように思いますね。
でも、見た目がいい男女の方が年収が高いとかいうデータが有る、無いとか…。
コト助くん
なんて怖いデータ…
ここまで水仙の花言葉をたくさん見てきました。
ちゃんと覚えていますかー?
最後に、まとめを用意しているので一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
さっそく、一緒におさらいをしていこう。
コトハちゃん
まとめ
- うぬぼれ
- 自己愛
- egotism(自己中心、うぬぼれ)
- unrequited love(報われぬ恋)
まとめ
- 黄色い水仙:もう一度愛して欲しい・私のもとに帰って
- 白い水仙:神秘・尊敬
- ラッパ水仙:尊敬・報われぬ恋
- 黄色いラッパ水仙:心遣い・あなたを待つ・自尊
- 日本水仙:自己愛・神秘
- 口紅水仙:素敵な装い・詩人の心
水仙の花言葉を見てきましたが、いかがでしたかー?
コト助くん
うぬぼれたらいけないって、教訓になったよ!笑
確かに、自信を持つことはいいけど、自分が好きすぎるのも考えものかも知れないね!