トリカブトの花言葉の由来
騎士道・武者修行の由来
この花言葉は、トリカブトは花の見た目から別名「ヘルメットフラワー」と呼ばれて由来には、この兜が関係しています。
この兜が、西洋の映画などで出てくる騎士のをイメージさせる事が由来と考えられています。
武者修行は、騎士道を守って技を極めるため鍛錬している姿が由来。
栄光・美しい輝きの由来
これも先ほどの騎士と関係しています。この花言葉は、騎士がもたらす栄光が由来。
騎士というのは王や民衆を護り、女性や子供など力の弱い者達を優先して助ける存在とされています。
戦があれば戦士としても戦い、国や名誉を守る事もあり、協会に帰依する事もあります。
つまり、聖なる力というイメージからこの花言葉が付いたんですよ!
人嫌い・厭世家(えんせいか)
先ほどまでは、トリカブトが兜に見えたから騎士関係の意味が付いたんでしたよね。
しかし、この「人嫌い」という花言葉の場合は、修道士のずきんに見えた事が由来。
修道士は授業中に、世間の情報や人達に触れる事が禁止されています。なので、世間のことも知らないし、人と関わるのも避けています。
つまり、トリカブトの花=修道士のずきんに似てるから、人を避ける修道士と連想して人間嫌いになった。
また、厭世家もこれが由来だと考えられていますよ!
復習・敵意・死・あなたは私に死を与えたの由来
この怖い意味を持つ花言葉には、トリカブトの特徴が大きく関係しています。
それはトリカブトが持つ毒性。
昔は、トリカブトの毒が医療に使えないか?と様々な実験が行われ、研究者や被験者が亡くなった事があった。
この事から「死」を連想される言葉が多いのはこれが由来。
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また、トリカブトが暗殺や復讐で、毒を盛るのに使われた経緯があるのかもしれません。
さて、トリカブトの花言葉と由来を見てきました。
でも、そもそもトリカブトがどのような植物なのかご存知ですかー?
次に、トリカブトの特徴もまとめているので一緒に見ていきましょう!
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