コト助くん
9個ある内の2つは怖い花言葉だよ〜
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
パセリといえば、料理のおまけとしてついてる野菜というイメージ。
でも、花言葉になると良い意味でも悪い意味でも、結構目立った言葉がつけられていたりするんですよ。
結構料理についてくる野菜でもあるので、豆知識として覚えるのもアリ!
というわけで今回は、パセリの花言葉とその由来についてまとめているので、気になった方は一緒に見ていきましょう!
パセリの花言葉
さて、パセリにはどの様な花言葉になっているのか、早速チェックしていきましょう!
パセリの花言葉は、
- お祭り気分
- 勝利
- 祝祭
- 祝宴
- 愉快な気持ち
- 役に立つ
- 知識
です。
料理の添え物としてのイメージが強いですが、花言葉は「お祭り」などの様に派手な印象が強いですよね。
また、知識も生きていく中で必要なので、知っておきたい花言葉。
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
パセリの怖い花言葉!
怖い花言葉は、
- 死の前兆
- 不和
です。
※前兆…何かが起ころうとする前ぶれ。
※不和…仲の悪い様子。
パセリには、このようになかなか怖い花言葉がつけられているんですよ。
花言葉といえば、この前の章でお伝えした「勝利、知識」のようなポジティブなイメージがありますよね。
しかし、以下の記事にまとめている通り、怖い花言葉は結構多かったりします。
コト助くん
パセリの花言葉の由来はこの後紹介しているので、ぜひチェックしてください!
コトハちゃん
パセリの花言葉の由来
- 祝祭・勝利
今でこそ身近な野菜のパセリの歴史は古く、紀元前から香料・薬草などとして栽培されていた。
また、古代ギリシアではギリシャ神話ので有名な「全知全能の神ゼウス、海神ポセイドンを祀る競技大会」で、パセリを使った冠を贈ったとされています。
つまり、この競技大会で勝者を称えて贈られたことが由来になった花言葉が、「祝祭・勝利」というわけです。
- 死の前兆・不和
先程は、「祝宴・勝利」などの場面で使われたと紹介しましたよね。
しかし、古代ギリシアでは違った「悲哀や死」の象徴という一面も持っていたわけです。
なぜ、悲哀・死のシンボルになったのかについては諸説あります。
一説によれば、冥府の神ハデスに連れ去られた、ペルセポネにパセリを捧げられるため。
という説があります。
他にも、
- 「死の使いアルケモラス」の血から、パセリが誕生したという言い伝え。
- パセリが死体から血を吸って成長したという言い伝え、
- パセリを使った寝床の上で、子供を寝かせると息を引き取ってしまったという言い伝え。
などの話が西洋にはあるみたいです。
コト助くん
コトハちゃん
まとめ
コトハちゃん
- お祭り気分
- 勝利
- 祝祭
- 祝宴
- 愉快な気持ち
- 役に立つ
- 知識
- ネガティヴ:死の前兆・不和
ここまで見てきたパセリの花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?
次に、パセリを見かけることがあれば、今回の花言葉を思い出していただければと思います!