コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
アガパンサスの花は「愛の花」と呼ばれるくらい、恋愛関係に関する花言葉が多いんですよ!
素敵な言葉が多いので、是非覚えておいて欲しい花の一つです。
というわけで今回は、アガパンサスの花言葉や由来となったギリシャ神話の伝説など知っておくと贈る時も貰う時にも役立つ事を紹介していますね!
アガパンサスの花言葉の意味!
今回はアガパンサスの花言葉や色別の意味などを紹介したいします。
まずは、アガパンサス全体の花言葉から紹介していきますね!
アガパンサス全体の花言葉は、
- 恋の訪れ
- 愛の訪れ
- ラブレター
- 知的な装い
- 愛の始まり
- 恋の季節
- 恋の便り
- 優しい気持ち
です。
恋が始まを思わせる言葉が多くて、なんだか初々しさを感じますね〜。
付き合いたての時に、アガパンサスを贈るのがぴったりな花言葉だと思います。
コトハちゃん
また、西洋での花言葉もあります。
英語では、
- love letter(ラブレター)
となっています。
また、花言葉は色や品種でも個別についてる事があって、アガパンサスにも白色には個別の意味があります。
なので次は、白いアガパンサスの花言葉を紹介していきますね〜!
白いアガパンサスの花言葉
アガパンサスで唯一、個別に花言葉が付いている白色を見ていきましょう!
白いアガパンサスの花言葉は、
- 誠実な愛
となっています。
やっぱり、全体の意味と同じく愛に関する言葉でしたね。
コト助くん
いい質問ですね!コト助くん!
これには花の学名や由来などが関係していて、他にもギリシャ神話も関係しています!
コトハちゃん
アガパンサスの花言葉の由来
先程を伝えしたように、アガパンサスの花言葉の由来は、花の学名が由来だと言われています。
アガパンサスの属名の学名「Agapanthus(アガパンサス)」
この学名の意味は、ギリシア語で「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源。
つまり、言い換えると「愛の花」という意味になりますよね。
なので、花言葉に「恋」や「愛」に関する言葉ば多いのは、学名が愛の花の意味を持つからという訳ですね。
また、「知的な装い」に関しては花の見た目が、淡青紫色のクールで繊細に見える事が由来。
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
また、他の由来としてギリシャ神話が、関係しているとお伝えしましたよね。
なので、次はアガパンサスの伝説を紹介していきますね〜!
◆アガパンサスの伝説
アガパンサスの花の誕生、ギリシャ神話で描かれています。
最高神であるゼウスの妻「女神ヘラ」には、イリスという侍女がいました。
ヘラは、イリスのことを凄く可愛がっていました。まて、それはゼウスも同じだったようです。
しかし、ゼウスは主としてではなく、恋愛感情を抱いてしまっていたのです。
その求愛に、妻のヘラの侍女であるイリスは困り果ててしまい、ヘラに相談することにしました。
そしてイリスは
「私をどこか遠くに行かせてください!」
とヘラに頼みます。ヘラは願いを聞き入れて、神の酒をかけてイリスは虹の神となりました。
また、そのイリスにかかった酒のが地上に落ちて、咲いた花がアガパンサスとされています。
また、この花がアイリスだという説もあります。
こうした伝説があることも、アガパンサスの花言葉が恋愛がらみなのものが多い理由。
学名もギリシャ神話から来ているのかもしれませんね。
あと、アガパンサスには別名もあるので、こちらもチェックしていきましょう!
アガパンサスの和名や英語は?
アガパンサスの別名は、
- 和名では、紫君子蘭(ムラサキクンシラン)
- 英語では、アフリカンリリー(African lily)
と呼ばれる事があります。
ちなみに、英語での、アフリカンリリーは「アフリカの百合」という意味があります。
まとめ
コトハちゃん
- 恋の訪れ
- 愛の訪れ
- ラブレター
- 知的な装い
- 愛の始まり
- 恋の季節
- 恋の便り
- 優しい気持ち
- love letter(ラブレター)
- 学名「Agapanthus(アガパンサス)」がギリシア語で「agape(愛)」と「anthos(花)」が語源。なので言い換えると「愛の花」という意味。
ここまで花言葉を見て来ましたが、どうでしたか?
アガパンサスもそうですけど、花ってギリシャ神話と関係が深いことが多いんです。
あと、他の神話やキリストなども多いですね。
花についてる花言葉やその背景にある物語なども面白いので、他の花についても知ると違った楽しみ方ができますよ!