ごぼう(牛蒡)の花言葉の由来

刺々しいごぼうの花
ごぼうの花言葉がネガティヴなのは、花の見た目から付けられてしまったんです。
上に貼ってあるゴボウの花って、ちょっと刺々しい感じがしますよね?
実は、この「トゲトゲしい花が先ほどの花言葉の由来」になっています。
では、より詳しく由来を解説していきますね。
◆見た目からの由来
ごぼうはトゲで自分を守っているように見えることから、「私に触らないで、用心、いじめないで」などが付けられました。
また、「しつこくせがむ」というのは、トゲが服や身体に刺さりくっつくことから付けられた花言葉。
しかし、これはアザミの花に似ているから付けられたんです。
実は、ごぼうのトゲって痛くないけど、アザミは刺さって痛いことから、「ごぼうの花がアザミに似ているから」と、勘違いからこの花言葉になったという話もあります。
以上がごぼうの花言葉が寂しい印象のものが多い理由。
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
このままじゃ、ごぼうが可哀想だ!!
ちゃんといい感じの意味も一応あるんだよ。
コトハちゃん
冒頭でお伝えしたとおり、ごぼうにはポジティブな意味の花言葉もありますよ!
ここまで見てきたごぼうの印象がガラッと変わるのでコレは要チェックです。
ごぼうの花言葉で唯一のポジティブ言葉があった!
ポジティブな花言葉は、
- 人格者、人気者
です。
コト助くん
さっきまで反抗やネガティブ意味ばっかりだったのに!?
そうなんですよ。
ここに来てなぜか人気者または人格者と言う意味があったんです。
「うそつけ!」
「どこが人格者だよ!」
と、ここまで見てきたらそう思いますよね。
だって、ごぼうの花言葉って殆どが「私に触らないで、私をいじめないで」とかだったのに、いきなり人気者になっちゃました。
実は、これにもちゃんと理由があるんです。
日本ではあまり馴染みがありませんが、ごぼうって海外ではハーブや漢方でも使われるんですよ。
つまり、「身体にいい」と効能からイメージして、いいイメージの花言葉がつけられたんですね。
ごぼうってネガティヴな花言葉だけだと思ってたからなんだか安心。
コトハちゃん
ここまで「私をいじめないで」とかだったから、ごぼうを食べにくくなっていた方は、身体にいいので是非食べてくださいね!
ごぼうだけでなく「人参やピーマン」などにも、花言葉が付けられているので、気になった方は以下の記事をチェックした下さい。
野菜の花言葉一覧!49の野菜に付けられた言葉が意外すぎる!?

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