コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
寒くなると公園の葉牡丹が綺麗に色づき始めて、見かけることが増えてきます。
また、公園だけじゃなく正月にも飾る家が多いですよね!
さて、そんな葉牡丹の花言葉はどんな意味があるのでしょうか。
というわけで今回は、葉牡丹の花言葉と由来や、正月に飾られる理由などの豆知識についてもお伝えしているので、最後までお付き合い下さい。
葉牡丹の花言葉の意味とは?
実は、花って色によっても個別の花言葉が付いてることが多いんですよ。でも、残念ながら葉牡丹は色別ではありません。
まぁ、逆に言えば覚えやすいということですね!
では、さっそく葉牡丹のステキな花言葉を見ていきましょう!
葉牡丹の花言葉は、
- 愛を包む
- 祝福
- 物事に動じない
- 利益
- 慈愛
です。
葉牡丹の花言葉はこの5つになってます。色々と縁起が良さそうな言葉が多いですよね。
特に利益や祝福って言葉は、宝くじが当たりそうな感じで私は好きです!
この葉牡丹って寒い時期に見ることが多いんですが、実は開花時期って4月~5月ごろなんですよ。
実は、あの色づいてるところは葉っぱなんですよ。
園芸としても人気で栽培される事が多いけど、花自体が観賞の対象になってないので、開花前に処分されることも多いんだとか。
なんとも悲しき花でしょ?
コト助くん
でも、花言葉はステキだったてので、ちゃんと覚えて行ってあげて下さいね。
さて、先ほどの縁起の良い花言葉は、どのように付けられたのでしょうか?
コトハちゃん
葉牡丹の花言葉の由来
- 祝福
祝福は、紅白の色がめでたいことから、正月に飾られることなどが由来と言われています。
確かに、祝いの時って紅白を見る事が多いですよね。
例えば卒業先の紅白饅頭とか、そのときの壁に貼られてる紅白の暖簾のようなものなど。
- 利益
葉牡丹がキャベツに似ていることや食べることも可能な事から、三国志で有名な諸葛孔明が食用にしたことから来ているようです。
諸葛孔明が花言葉の由来に関係してるという事だけで、なんか利益でそうですね〜。
- 愛を包む、慈愛、祝福
中心にある花を色づいた葉っぱが、優しく包んでいる事から、「中心の花=赤ちゃん」を包むように考えられた事が由来。
- 物事に動じない
これは調べても出てこなかったんですが、花より葉っぱが注目されても動じないという事なのかもしれませんね。
普通は、花がが注目されるものですから。
はじめにもお伝えしましたが、葉牡丹は正月飾りの一つ「門松」似添えられることも結構あります。
でも、なんで正月に葉牡丹を飾るようになったのでしょうか。
コトハちゃん
葉牡丹が正月に飾られる理由は?
葉牡丹が綺麗なのはわかるけど、何で正月という大イベントに牡丹ではなくて、葉牡丹なのでしょうか?
実は、元々は正月に飾る花は縁起がいい「牡丹」が主流だったんですよ。
しかし、牡丹より丈夫で安い事から見た目が似ている、葉牡丹の人気が右肩上がりになりました。
そして今のように普及したというわけです!
コト助くん
花って別名がついてる事を知ってますか?
この葉牡丹もいくつかついているんですよ!
人や地域によって、葉牡丹の言い方が違うかもしれないので、こちらも一緒にチェックしておきましょう!
葉牡丹の別名は?
葉牡丹の別名は、
- ボタンナ(牡丹菜)
- オランダナ(阿蘭陀菜)
- フラリングケール
- オーナメンタルケール
です。
んー、どの別名も聞いた事がないですね。
強いてゆうなら牡丹菜は聞いたことがあるくらい…
やっぱり、一番有名な呼び方が葉牡丹なので、名前でズレることはなさそうです。
実は、葉牡丹が食べられるという噂があるんですよ。
実際のところ食べられるのでしょうか?
実は葉牡丹は食べる物?カラダに害は?
実は、この葉牡丹は食べることが可能なんです。
それもそのはずキャベツやケールといった野菜の仲間ですからね。
でも、食べるときには注意点が2つあります。
その注意点は、
- 食用に改良されていないことから、キャベツな度と比べるとまずい点
- 園芸用農薬が付着しているものがある点。
の2つです。
この園芸用農薬は食用野菜に使っちゃダメなので、食べると害があると言う事が考えられますね。
まとめ
コトハちゃん
- 愛を包む
- 祝福
- 物事に動じない
- 利益
- 慈愛
- 祝福:紅白の色がめでたいから、正月に飾られらようになったことが由来。
- 利益:葉牡丹がキャベツに似ていて食べられる事から、諸葛孔明が食用にに栽培したことが由来。
- 愛を包む、慈愛、祝福:色づいた葉っぱが中心の花を優しく包んでいる事から、「中心の花=赤ちゃん」を包むように考えられた事が由来。
- 物事に動じない:花より葉っぱが注目されても動じないという事なのかもしれません。普通は花がが注目されるものですから。
葉牡丹について見てしましたが、いかがでした?
綺麗に色づいてるところが葉っぱだって事を、意外と知らなかったんじゃ無いでしょうか。
でも、花が咲く前に処分されたりするのは、やっぱり可哀想。