コト助くん
ちょっと怖いと思うよ〜
コトハちゃん
コト助くん
せっかくだから今日は、マリーゴールドの花言葉を見ていこうか!
コトハちゃん
コトハちゃんのいう通り、綺麗な花を咲かせるマリーゴールドには、「花姿からは想像できない怖い花言葉」が付けられています。
マリーゴールド全体の傾向として、失恋を連想させるものが多く付けられています。
なので、贈る時などにも気をつけたいので、花言葉について知っておきたいですよね。
というわけで今回は、マリーゴールドの花言葉を色別を含めた13の意味や、その花言葉の由来を紹介したいと思います!
マリーゴールドの花言葉は怖い!
さて、「失恋が連想されて怖い雰囲気」の花言葉が付けられたマリーゴールドは、一体どういう言葉なのでしょうか。
マリーゴールド全体の花言葉は、
- 変わらぬ愛
- 悲しみ
- 憎しみ
- 嫉妬
- 絶望
です。
これらがマリーゴールド全体を指す花言葉になっています。
これを見ると
「たしかに、ちょっと怖い!」
って思ったんじゃないでしょうか。
コト助くん
ちょっと昼ドラ感がある感じかなぁ
コトハちゃん
また西洋では少し違う花言葉が、先ほどの言葉に加えられています。
西洋で使われる英語の花言葉
英語での花言葉は、
- jealousy(嫉妬)
- despair(絶望)
- grief(悲嘆)
です。
嫉妬や絶望は日本で用いられている言葉と同じですが、それに加えて「悲観」が入っていますよね。
どうやら西洋でも、マリーゴールドにはあまり良い言葉が付けられていません。
コト助くん
大まかに言えば「悲しい逸話」が理由かな
コトハちゃん
また、マリーゴールドには色別の花言葉もあるのでそちらも見ていってください!
次は、マリーゴールドの花言葉を色別に見ていきましょう!
マリーゴールドの花言葉を色別に!
黄色いマリーゴールドの花言葉
ハツラツなイメージがある黄色のマリーゴールドには、一体どういう意味があるのでしょうか。
黄色いマリーゴールドの花言葉は、
- 健康
- 下品な心
です。
全体の花言葉と違って、失恋感はなくなったけど「下品な心と健康」って、正反対の言葉が付けられています。
どちらかといえば、黄色いマリーゴールド写真から感じるのは「健康」って思う人の方が多いかまされませんね。
コト助くん
両親に送るのにおススメだよ!
コトハちゃん
では、次はオレンジ色のマリーゴールドの花言葉を見ていきましょう!
オレンジ色のマリーゴールドの花言葉
オレンジ色のマリーゴールドの花言葉は、
- 予言
- 真心
です。
真心は、まだ合っている気がするけど予言ってちょっと怪しい雰囲気がありますよ。
時代によって色々な予言があるけど、もしかしたら過去にオレンジ色のマリーゴールドが、占いなどに使われていたのかも知れませんね。
さて、色別の花言葉の最後に、赤・白色のマリーゴールドを見ていきましょう!
白・赤いマリーゴールドの花言葉
ここまで黄色やオレンジ色には花言葉がありましたよね。
でも、実は白や赤色のマリーゴールドには、花言葉って
コト助くん
全体は失恋感がすごかったけど、色別だと良い意味もあるね!
実は、フレンチマリーゴールドのような品種別にも、花言葉って付けられているんだよ
コトハちゃん
せっかくなので次は、マリーゴールドの品種別に花言葉をチェックしていきましょう!
マリーゴールドの花言葉を品種別に!
アフリカンマリーゴールドの花言葉
アフリカンマリーゴールドの花言葉は、
- 逆境を乗り越えて生きる
です。
ここまで見てきたマリーゴールドの花言葉とは一味違って、めちゃくちゃかっこいい花言葉になってますね。
言葉的に起業家をイメージさせる花言葉でしょう。
良い言葉なので、自分が何か挑戦する時に、フレンチマリーゴールドが近くにあると勇気をもらえるかも知れません。
さて、次はフレンチマリーゴールドという品種の花言葉を見ていきましょう!
フレンチ・マリーゴールドの花言葉
フレンチマリーゴールドの花言葉は、
- いつも側に置いて
です。
ここまでの花言葉とは全然違って、純粋な恋が感じてしまいますね。
コトハちゃん
コト助くん
さて、次はレモンマリーゴールドの花言葉を見ていきましょう!
レモンマリーゴールドの花言葉
レモンマリーゴールドの花言葉は、
- 愛情
です。
いい花言葉ですね〜!
全体や色別の花言葉は、ちょっと怖かったりあんまりいい意味がなかったけど、品種別だけステキな意味になってます。
コト助くん
でも、ここまでの花言葉にもちゃんと付けられた理由はあるんだよ〜
コトハちゃん
さて、ここまで全体・色・品種別に13の意味を見てきました。
なので次は、ここまで見てきた花言葉の由来まで見ていきましょう!
マリーゴールドの花言葉の由来
- 憎しみ・嫉妬・絶望・悲嘆・悲しみ
この一列に並べるとめっちゃくちゃ可愛い、マリーゴールドの花言葉。
この花言葉は、ある女性が男性に恋をした話が由来だと言われています。
怖いですが見ていきましょう。
ある日、1人の女性がとある男性に恋をしました。
しかし、その男性には恋人がおり2人はすごく仲が良く、男性に恋をしていた女性はとても嫉妬します…
そして、女性は嫉妬に狂ってしまい、そのことにより死んでしまいます。
そのあとは、なぜかその女性は「マリーゴールドとして生まれ変わった」と伝えられている。
- 真心
この花言葉もギリシャ神話が由来。
とある所に「クレムノン」という少年がいました。
少年クレムノンは、ある日アポロンに心を寄せるようになり、相手のアポロンもクレムノンに好きになりました。
だが、雲の神様が2人が仲がいいのを妬んでしまい、アポロンを雲に隠してお互いを見えないようにしてしまいます。
それから数日経った後、クレムノンは亡くなりました。
そしてアポロンはクレムノンの美しい心や、弔いも兼ねてクレムノンをオレンジ色のマリーゴールドに変えたという話が残っています。
このお互いの思いやりが、真心の由来になったと言われています。
- 逆境を乗り越えて生きる
どのような気候でも葉っぱに育つ丈夫な品種なので、アフリカンマリーゴールドの花言葉の由来。
- いつも側に置いて
この花言葉は、かつてフランス王室で育てられていたことが、フレンチマリーゴールドの名前の由来。
また、由来はいつもそばに置いておきたいほど、可愛らしい品種だからだと考えられています。
まとめ
コトハちゃん
- 変わらぬ愛
- 悲しみ
- 憎しみ
- 嫉妬(jealousy)
- 絶望(despair)
- grief(悲嘆)
- 黄色いマリーゴールド:健康・下品な心
- オレンジ色のマリーゴールド:予言・真心
- アフリカンマリーゴールド:逆境を乗り越えて生き残る
- フレンチマリーゴールド:いつも側に置いて
- レモンマリーゴールド:愛情
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん