コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
まぁせっかくだから、今回は金木犀の花言葉もを見ていこうか!
コトハちゃん
「金木犀の香り」と匂いを嗅いだことがなくても、言葉としてどこかで聞いたかありますよね。
この香りは、花言葉の由来にもなっていますからね。
(昔はトイレの消臭で植えられていたらしい…。)
まぁ、金木犀といえば香りというイメージが強いけど、匂いに関係がない素敵な花言葉も多いですよ。
あなたが「これは良い意味だ!」と思うものも見つかると思います!
というわけで今回は、金木犀の花言葉や由来、金木犀が関わる神話や名前の由来など、豆知識も合わせて見ていきましょう!
金木犀(キンモクセイ)の花言葉は怖い?
ネットで調べてみると金木犀の花言葉が怖いかどうかで、よく検索されているようです。
実際、金木犀には不吉な言葉があるのでしょうか。
金木犀の花言葉は、
- 謙虚・謙遜
- 気高い人
- 真実
- 真実の愛
- 初恋
- 陶酔(とうすい)
※陶酔とは、気持ち良く酔うこと・心を奪われてうっとりすること。
この中で金木犀の香りが関係してそうなのって、「陶酔(とうすい)」だと思いますよね?
でも、実は謙虚や謙遜が香りが由来だと言われています。
花言葉の由来は後半で詳しく紹介しているので、気になった方はそちらもチェックしてみて下さい。
怖い花言葉が付いている花がきになる方は、以下の記事にまとめているので、チェックして見てはいかがでしょうか。
コト助くん
でも、正直言えば怖い言葉ってないよね!
コトハちゃん
では、なぜ金木犀には怖い花言葉があると思われてあるのでしょうか。
金木犀の花言葉が怖いと噂される理由?
- 東京グール
- ゴブリンスレイヤー
などの作品で登場するからだと推測されます。
東京グールと金木犀
この作品は何度もアニメ化されているので有名だが、人を食べる怪物(グール)になってしまった主人公とグールや対グール組織との戦いを描いたものです。
まぁ、なかなかグロい描写やシリアスだったりする。
この作品の中で度々、背景が花の絵が登場して、金木犀も登場したので検索する人が多かったのかもしれない。
ゴブリンスレイヤーと金木犀
ライトノベル小説なので、文字ですが「金木犀の花言葉を知ってるか?」というセリフがあります。
この作品は、人型の魔物と一人の男戦いを描いたシリアスありの作品なので、怖い意味だとされたのかもしれませんね。
※作品を少しだけしか知らないから、なんとも言えない
これら2つがネット上で「金木犀 花言葉 怖い」が出る一因だと思います。
ただ、花言葉に怖いものがないか確かめたい人が、多く検索したという場合もあります。
さて、次は金木犀の花言葉の由来をチェックしていきましょう!
金木犀の花言葉の由来
- 謙虚・謙遜
金木犀(キンモクセイ)の花言葉の「謙虚」は、その甘くすばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることにちなんでいると言われています。
- 陶酔
この花言葉も金木犀の香りで、「良い匂いで、心を奪われてうっとりする」という意味合いから、陶酔という花言葉が付けられたと言われています。
他の花言葉も匂いや香りとのギャップから来ているかもしれないが、由来という意味ではよく分かっていない。
金木犀の名前の由来は動物のサイ!?
さて、ここまで金木犀(キンモクセイ)と、何度も文中に出て来ています。
でも、そもそもなんで金木犀っていうの?
って思いますよね。
実はこれ、見出しに書いように「動物のサイ(犀)」が由来。
金=黄金のようなオレンジ色の花が咲くから
木犀=樹皮がサイの皮と質感が似ていることから
つまり、「黄金のようなオレンジ色の花を咲かせる、樹皮がサイっぽい植物」=金木犀になったわけですね。
まとめ
最後に、金木犀の花言葉についておさらいしていこう!
- 謙虚・謙遜
- 気高い人
- 真実
- 真実の愛
- 初恋
- 陶酔(とうすい)
- 謙遜・謙虚:強い香りなのに花は小さく、謙虚に見えることが由来
- 陶酔:金木犀の良い香りだからうっとりすることが由来
- 名前の由来:黄金のようなオレンジ色の花を咲かせ、樹皮が動物のサイぽっいから
金木犀は香りに注目されることが多いけど、今回紹介した花言葉も合わせて覚えていって下さい。
また、名前の由来で出てきたように、樹皮がサイっぽいのか金木犀を探して、確かめてみるのも良いかもしれませんね!
当サイトには他にもたくさんの花言葉を紹介しているので、花やテーマで気になる言葉を探してみて下さい。