桃の花言葉の由来
- 「私はあなたのとりこ」
この花言葉は、桃が昔から女性の象徴(シンボル)とされていたことが由来なんですよ。
なぜ女性の象徴とされているのか?
これは桃がたくさんのみをつけることが、多産(子供を沢山産む)を意味して縁起が良かったからだそうです。
これが由来なのか、原産地の中国ではバレンタインにチョコじゃなくて、男性が桃を贈る風習もあるみたいですよー。
コトハちゃん
コト助くん
- 「天下無敵」
このかっこいい言葉が付けられた由来は、桃に関する言い伝えが元となっています。
昔は、モモは悪い気を防ぎ、不老不死の霊薬と、ちょっとファンタジーなことが信じられていました。
つまり、
- モモ=邪気を払うしすごい薬になることから「天下無敵」
という事になりました。
確かに、昔って栄養源が少ないから桃の栄養がすごかったのかもしれませんね〜。
あと、桃太郎が鬼を退治するのもここからだとか…
- 「気立ての良さ」
この花言葉は、桃の花の咲き方が由来だと言われています。
桃って枝に沿うように花が付いていますよね?
それぞれの花がだだにくっついているよう見えることから、自立ている女性と連想されました。
そのイメージから「気立ての良さ」という花言葉にならました。
ここまで花言葉とその由来を見てきました。
コト助くん
ひな祭りは桃の節句と言われるくらい、桃との関わりが深いイベント。
では、なぜ桃とひな祭りが関係あるのか見ていきましょう!
桃の花がひな祭りに飾られる由来は?
桃がひな祭りに飾られるようになったのは、先ほど紹介した花言葉の由来が関係してきますよ!
どんな事だかわかりますかー?
それは天下無双の由来があるからなんですよ!
モモは、不老不死の霊薬と信じられていたり、邪気や悪い気を払うと考えられていましたよね。
このことから、桃は生命の象徴や悪いものから守ってくれる
となって、ひな祭りに飾られるようになったんです。
可愛らしい花と思って侮ってはいけないということでしょうか。
桃ってなんでもモモって呼ぶのか知ってますかー?
せっかくなので次は、桃の名前の由来を少し見ていきましょう!
桃の名前の由来!
モモという名前になったのにはいくつかの説があるんです。
中でも有名なのが
「桃が沢山実を付ける(百・もも)が名前になった説」
「赤い身をつけることから燃える実→燃実(もえみ)→もも?」と変わっていったという説です。
この2つの説があります。
どちらがと正しいと思いますかー?
私的には2つ目の方は無理やり感が強いので、1つ目の説に一票入れておきます!笑
あなたがどっちだと思ったか、この記事の下にあるコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
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