ピーマンの花言葉と由来が『野菜なのに海の幸!?』

コト助くん

野菜にも花言葉があるのは、知ってるけどピーマンってどんな言葉なの?
あぁ、ピーマンは陸で育つのに「海の幸」っぽいんだ〜

コトハちゃん

コト助くん

そう言われると、逆に気になる…。
せっかくだし今日は、ピーマンの花言葉を見ていこうか!

コトハちゃん

 

ピーマンといえば、味的に苦手な人が多くて「良い意味の花言葉」が付いているとは想像出来ないですよね。

まぁ、ピーマンに付いている2つの花言葉は、良いとも悪いとも言えなかったりします。

というより、

「なんでそんな意味が付いてるの?」

ってなると思います。

 

というわけで今回は、そんな不思議なピーマンの花言葉とその由来に一緒に見ていきましょう!

ピーマンの花言葉

ピーマン

ピーマン

では、さっそくピーマンに付けられた2つの花言葉をチェックしていきましょう!

ピーマンの花言葉は、

  • 海の恵み
  • 海の利益

です。

この二つのように、ピーマンには何故か海の幸っぽい花言葉が付いているんです。

まぁ、この次の章では「花言葉の由来」も紹介してるので、合わせてチェックして下さい!

 

ただ、由来を知らないで海の恵みや海の利益って、紹介されたらピーマンって海水で育てるのかな?なんて思ってしまうかもしれませんよね。

コト助くん

んー、でもどうしてこんな花言葉なのかって、全然想像出来ないよ!
じゃあ、ヒントは緑のピーマンが熟してないって事かな?

コトハちゃん

コト助くん

えー、じゃあ熟すと海っぽくなるのかな〜?
まぁ、普通はわからないよね。笑
じゃあ次は、ピーマンの花言葉の由来を一緒に見ていこうか!

コトハちゃん


ピーマンの花言葉の由来

さて、先ほど紹介した「海の恵み・海の利益」の2つの花言葉。

しかしピーマンは陸地の土で育つので、普通に考えれば「大地の恵みだろ!」となるはず。

 

では、なぜこの花言葉なのか?

これはピーマンが『未熟なうちに収穫されるから』で、実はピーマンを収穫せずにそのまま育てていくと、

果肉が赤くなり『完熟』する!

そして、この完熟した赤い色をフランスの海のサンゴのようだと言って、トウガラシ属を『菜園のサンゴ』と呼称するようになりました。

なので、このことから

  • 完熟ピーマン=海の赤いサンゴ=海の利益・恵み

という図式になったようですね。

 

まあ、花言葉なのに花についたんじゃないの?という疑問は、野菜の場合は「食べる部分に関係しがち」と覚えておけばOK!

ただ、食べる部分が花の蕾の野菜の場合は、花言葉として矛盾しないでしょう。

まとめ

最後に、ピーマンの花言葉をおさらいしていきましょう!

コトハちゃん

ピーマンの花言葉
  1. 海の恵み
  2. 海の利益

ここまで見てきたピーマンの花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?

次にピーマンが入った料理を食べるときにでも、今回紹介した花言葉を思い出していただけると幸いです!