コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
鈴蘭といえば、「クローズ」の高校の名前として、用いられていることで有名ですよね。
なので、ちょっと怖い系の花言葉があると思われることが多いけど、日本でも海外でも素敵な言葉なんですよ。
見た目も可愛いし覚えておくと、使う機会が多いと思います。
というわけで今回は、鈴蘭(スズラン)の花言葉や、その花言葉が付けられた由来についてまとめました。
鈴蘭(スズラン)の花言葉の怖い?
上の写真のように、白く可愛らしい花を咲かせる鈴蘭には、一体どんな花言葉が付けられているのでしょうか。
鈴蘭(スズラン)の花言葉は、
- 再び幸せが訪れる
- 純粋・純潔
- 謙遜
です。
どの花言葉も鈴蘭の見た目通り!と言ったところですよね!
中でも、「再び幸せが訪れる」は縁起がいいので、ガーデニングで植えて見ると幸せになれる気がします。
もちろん、贈り物としても良いですよね!
コト助くん
花言葉って意外な言葉が付いていたりすることが多いから、ある意味めずらしく感じるよ
コトハちゃん
英語での花言葉
- return of happiness(再び幸せが訪れる)
- sweetness(優しさ、愛らしさ)
- humility(謙遜)
- purity(純粋)
英語圏で使われる花言葉も、日本で用いられているものとほとんど同じですね。
ただ、フランスでは恋愛系の花言葉が多いんですよ!
また、フランスでは鈴蘭を贈る日があったりして、花言葉も素敵なものが多いんですよ。
鈴蘭の花言葉はフランスでは少し違う?
フランスでの花言葉は、
- 幸福の再来
- ずっと前から好きでした
- 仲直りしましょう
- あなたの美しさ以上に、あなたを飾るものはありません
- さりげないお洒落
となっています。
「幸福の再来」は、再び幸せが訪れると同じ意味なので日本と同じですね。
それ以外は、好きな人に贈るときにピッタリな、恋愛をイメージさせる言葉が多いですよね。
それにはフランスで鈴蘭を贈る文化が根付くきっかけとなった出来事が由来です。
由来はフランスの国王(シャルル9世)がが鈴蘭をプレゼントされたことからです。
鈴蘭の花をもらったシャルル9世は大変喜び、その喜びを他の人にも伝えたいから宮廷の貴婦人にもプレゼントしたと言います。
この行いが広がり、5月1日は「すずらんの日」としてすずらんを贈る風習が生まれました。
※元々、5月1日は「愛の日」ともされていた事から恋愛系の花言葉が多い。
さて、ここまで鈴蘭の花言葉を見てきましたが、どのような由来があるのかって気になりますよね!
なので次は、鈴蘭の花言葉の由来を見ていきましょう!
鈴蘭の花言葉の由来
- 再び幸せが訪れる・幸福の再来
スズランが北国の人々にとって、春の訪れの喜びのしるしになっていることに由来します。
- 純潔・純粋
これらの花言葉は、ヨーロッパで聖母マリアの花とされていたことがあり、花言葉も聖母マリアにちなんで付けられたと言われています。
また、優しさなど「聖母」のイメージから付けられた花言葉も、多いんじゃないかと思います。
花名の由来
鈴蘭の名前の由来は、見た目から予想ができるように花の見た目が鈴に似ているからです。
ただ、どちらかと言えば鐘(かね)に見えるという人もいるんじゃないかと思います。
まとめ
コトハちゃん
- 再び幸せが訪れる
- 純粋・純潔
- 謙遜
- return of happiness(再び幸せが訪れる)
- sweetness(優しさ、愛らしさ)
- humility(謙遜)
- purity(純粋)
- 幸福の再来
- ずっと前から好きでした
- 仲直りしましょう
- あなたの美しさ以上に、あなたを飾るものはありません
- さりげないお洒落
コト助くん
それっぽい花言葉があると思ってたよ
コトハちゃん
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