コト助くん
見た目は豪華なのに、生真面目な言葉が多いかなぁ
コトハちゃん
コト助くん
じゃあ、今日は八重桜の花言葉を一緒に見ていこうか!
コトハちゃん
突然ですが、あなたは八重桜ってどんな印象を持ってますか?
おそらく「花びらがたくさんあって豪華なイメージ」をもっている方が多いと思います。
でも、花言葉になると学校や教育といった言葉と密接に関係してきます。
(学校に桜が多いのも関係してるかも)
というわけで今回は、そんな八重桜の花言葉とその由来や、豆知識など花見のときにネタになる内容をお伝えしていきたいと思います。
八重桜/牡丹桜の花言葉の3つ意味
桜の中で、ソメイヨシノと並んで有名な種類の「八重桜(牡丹桜)」には、どんな教育関係の花言葉がついているのでしょう。
八重桜の花言葉は、
- 豊かな教養
- 良い教育
- しとやか
の3つとなっています。
この花言葉から想像できるように八重桜って、派手さの中に凛とした上品な雰囲気な桜ですよね。
実は、桜の花言葉って外見だけを表すより、人間の内面美を重ねてるものが多いんですよ。
人の見た目の美しさだけでなく、内面の美しさを表す。
これはもしかすると日本の女性を表す、大和撫子(やまとなでしこ)を意識しているのかもしれません。
コトハちゃん
コト助くん
さて、八重桜の花言葉の中には「良い教育、豊かな教養」など、育ちが良いって感じのものがありました。
でも「なぜ、この花言葉が付いたでしょうか。」
コト助くん
確かに、「しとやか」は見た目から付きました。
しかし、他の花言葉は見た目というより、植えられている場所が関係していると言われています。
では、さっそく八重桜の花言葉の由来を見ていきましょう!
八重桜の花言葉の由来は?
八重桜が教養や教育などの花言葉になったのは、学校に八重桜が植えられる場合が多いことが理由と言われています。
また、八重桜は多くの花が重なって咲く種類なので、花びらが重なっている様子が、知識が積み重なっていくと言う風に考えられたという説もあります。
でも、学校に植えられるのって八重桜だけじゃないので、これは正しいのかは定かではないと思います。
なので、「花びらが多い=知識が多い」と考えた方があってそうですよね。
さて、ここまでは八重桜の花言葉やその由来を見てきました。
でも、八重桜という花の名前はどうやってつけられたのか、花名の由来が気になりませんか?
八重桜の名前の由来「そもそも品種では無い」
実は、そもそも「八重桜」って桜の品種の名前じゃ無いんですよ。
八重桜って何枚もの花びらが重なって咲く「八重咲き」の桜を指す総称なんです。
つまり、八重咲きする桜を八重桜と呼ぶということですね。
有名な八重桜の品種は、
- 関山(カンザン)
- 普賢象(フゲンゾウ)
- 八重紅枝垂れ(ヤエシダレ)
などがあります。
八重桜の名前の由来としては「八重咲きしている桜だから八重桜」ということになります。
コト助くん
これからは品種じゃなくて総称だって意外とと知らない人が多いですよね。
知らなくても生きていけるけど、知っておけばいつかは話のネタくらいにはなるからね。
まとめ
コト助くん
- 豊かな教養
- 良い教育
- しとやか
- 校内に植える学校が多いので教育や教養という花言葉になった
- 花びら学校に多い=知識が多いという説
- 何枚もの花びらが重なって咲く八重咲きの桜だから八重桜
- 八重桜は特定の品種ではなく、八重咲きするの桜の総称
八重桜の花言葉は「なんとなくイメージ通りのはなことばだった!」という方が多いかもしれませんね。
あと、八重桜が品種では無く総称だったとは知らない人も多いので、花見ネタのためにメモしておいてください!