金木犀の花言葉の由来

綺麗に咲く金木犀の花
- 謙虚・謙遜
金木犀(キンモクセイ)の花言葉の「謙虚」は、その甘くすばらしい香りに反して、控えめな小さい花をつけることにちなんでいると言われています。
- 陶酔
この花言葉も金木犀の香りで、「良い匂いで、心を奪われてうっとりする」という意味合いから、陶酔という花言葉が付けられたと言われています。
他の花言葉も匂いや香りとのギャップから来ているかもしれないが、由来という意味ではよく分かっていない。
金木犀の名前の由来は動物のサイ!?

荒野に居る2匹のサイ
さて、ここまで金木犀(キンモクセイ)と、何度も文中に出て来ています。
でも、そもそもなんで金木犀っていうの?
って思いますよね。
実はこれ、見出しに書いように「動物のサイ(犀)」が由来。
金=黄金のようなオレンジ色の花が咲くから
木犀=樹皮がサイの皮と質感が似ていることから
つまり、「黄金のようなオレンジ色の花を咲かせる、樹皮がサイっぽい植物」=金木犀になったわけですね。
まとめ
最後に、金木犀の花言葉についておさらいしていこう!
金木犀の花言葉
- 謙虚・謙遜
- 気高い人
- 真実
- 真実の愛
- 初恋
- 陶酔(とうすい)
花言葉と名前の由来
- 謙遜・謙虚:強い香りなのに花は小さく、謙虚に見えることが由来
- 陶酔:金木犀の良い香りだからうっとりすることが由来
- 名前の由来:黄金のようなオレンジ色の花を咲かせ、樹皮が動物のサイぽっいから
金木犀は香りに注目されることが多いけど、今回紹介した花言葉も合わせて覚えていって下さい。
また、名前の由来で出てきたように、樹皮がサイっぽいのか金木犀を探して、確かめてみるのも良いかもしれませんね!
当サイトには他にもたくさんの花言葉を紹介しているので、花やテーマで気になる言葉を探してみて下さい。