コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
でも、それはそれで気になったりするんだけどね!
コトハちゃん
まず、サラダに使うことも多いレタスには、花言葉っぽい「愛・恋」みたいな言葉ではなく、悪い印象の言葉が用いられている。
ただ、その言葉がつけられた理由も人の考えが反映されていて面白いので、レタスの花言葉の由来も合わせて覚えておくのがおすすめ!
というわけで今回は、レタスの花言葉とその由来についてまとめているので、気になった方はぜひ見ていきましょう!
レタスの花言葉
では、さっそくレタスの花言葉を一緒に見ていきましょう!
レタスの花言葉は、
- 冷たい人
- 冷たい愛情
です。
と、冒頭で言った通り上記の二つの花言葉は、あまり良い印象とは言えないですよね。
と言っても、以前紹介した「怖い花言葉」「死の意味がある花言葉」ほど悪い意味ではないし、サラダは冷えてるのである意味ぴったりなのかもしれませんけど…。
コト助くん
どうしてそんな花言葉になったんだろう?
コトハちゃん
コト助くん
レタスの花言葉の由来
ギリシアやローマの時代から食べられているレタスは、ラテン語で『Lactuca=乳の草』とも呼ばれているんですよ。
では、どうして乳の草と呼ばれているのかですよね?
それはレタスの特徴で、切断面から白い牛乳のような汁が出ることが語源。
※レタスの白い汁はポリフェノールの一種で、とても苦くて「虫に食べられるのを防ぐ」効果があるようです。
さて、ここからが本題のレタスの花言葉の由来!
◆花言葉の由来
その、レタスから出る白い汁=牛乳と捉えて、「母乳でなく動物の乳で子供を育てるのは、愛がなく冷たく感じる」という価値観と照らし合わされた。
つまり、レタスの切断面から牛乳のような白い汁が出るので、「冷たい人、冷たい愛情」になったと言われている。
このように植物に付けられた花言葉だけでなく、由来を知るとその特徴がわかるので面白いですよね。
当サイトでは他の花言葉も紹介しているので、ぜひチェックしてください!
まとめ
コトハちゃん
- 冷たい人
- 冷たい愛情
ここまで見てきたレタスの花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?
次に、サラダに入ったレタスを食べるときに、今回の花言葉を思い出していただければ、話のネタにでもなると思いますよ!