山茶花の花言葉の由来
花言葉の由来と言っても、全ての花言葉が何故付けられたか?はわからないものも多いです。
山茶花の中でわかってるのは、「困難に打ち克つ、ひたむきさ、謙譲」の3つ。
なので、この3つの由来を深掘りしていきましょう!
困難に打ち克つ・ひたむきさの由来
この花言葉は、山茶花が花を咲かせる季節が大きく関わっています。
山茶花って、冬の寒さが強まる初冬にかけて花を咲かせるんですよ。
なので、山茶花は寒さの強い初冬の中、時には雪の中で咲いていく様子が、困難に向かって頑張ってるように見える事が由来というわけです。
「謙譲」
これは少し大雑把な由来じゃね?とも思ってしまう話です。
この謙譲という花言葉の由来は、「サザンカの咲いている姿が控えめでどこか儚さがあるから」という理由なんですよ。
コト助くん
なんか、適当に感じたのは僕だけだろうか…。笑
サザンカの花名の由来
さて、そもそも山茶花の名前ってどうやってつけられたの?って思いませんか?
これは中国語が関係しており、中国語では「ツバキ類=山茶(さんさ)」という言葉が由来なんですよ。
なので、山茶→山茶の花→山茶花となったとされているようです。
サザンカの豆知識
サザンカが世界に広がったのは江戸時代で、長崎の出島でオランダの商社からヨーロッパに伝わったそうです。
なので、和名がそのまま学名にもなったんですよ。
※学名:Camellia sasanqua
まとめ
最後に、サザンカの花言葉をおさらいしていきましょう!
コトハちゃん
サザンカの花言葉
- 困難に打ち勝つ
- ひたむきさ
- 赤:あなたがもっとも美しい、謙譲
- 白:愛嬌、あなたは私の愛を退ける
- ピンク:愛嬌
ここまで見てきたサザンカの花言葉の中に、あなたが気に入った花言葉はありましたか?
もし、サザンカを見かけることがあったら、今日ご紹介した言葉を思い出してみてくださいね!