21.ガマズミ
ガマズミの怖い花言葉は、
- 無視したら私は死にます
です。
重たい恋人という印象がある言葉ですね。
他にも、ガマズミの花言葉は恋愛と関係してるけど、変わった花言葉が多かったりします。
例えば、
「結合や恋の焦り」などがありますよ。
22.シレネ
シレネの怖い花言葉は、
- 偽りの愛
- 落とし穴
- 欺瞞(ぎまん)
- 罠
です。
※欺瞞…あざむき、だますこと。
なんか、詐欺師のような花言葉が多く見られますね。
調べていて気づいたんですが、先ほど紹介したムシトリナデシコの属名をシレネというみたいです。
つまり、同じ花という事ですね〜。
コト助くん
23.スノードロップ
スノードロップの怖い花言葉は、
- あなたの死を望みます
です。
見た目が可愛らしい花なのに、花言葉がちょっと呪いみたいで怖い。
でも、なんでこんな可愛らしい花に、この不吉な花言葉がついたのか?
実は、ある恋人の物語が由来なんです。
◆言い伝え
カルマという女性が死んでしまった恋人の傷口にスノードロップを手向けました。
すると、「彼の肉体は雪のしずく(スノードロップ)になった」という言い伝えがあります。
この事からイギリスでは、スノードロップは死の象徴の花としても知られているんですよ。
なので、その文化から「あなたの死を望みます」という花言葉になったとされています。
24.ダリア
ダリアの花言葉で怖いのは、
- 移り気
- 裏切り
- 不安定
です。
ここまでの花言葉に比べると怖さ抑えめな花言葉です。
実は、ダリアの花言葉って結構歴史的な背景があるって知ってますかー?
◆由来
- 不安定…フランス革命当時の政情が不安定な時に、よく栽培されていた事が由来。
- 移り気・裏切り…ナポレオンの妻ジョゼフィーヌがダリアに飽きた事が由来。
どちらもフランスの歴史と大きく関係がある話ですよね。
花言葉は「神話・歴史」など色々な背景があるので、それを知ると意外と怖いものがあったりしますよ!笑
25.ドクニンジン
ドクニンジンの怖い花言葉は、
- あなたは私を死なせる
- 死も惜しまない
となっています。
名前に毒って入っているので、当然ドクニンジンノには毒性があります。
歴史的な偉人「ソクラテス」の処刑にも用いられた事で有名ですよね。また、薬草としても、使われているみたいです。
26.バラ
バラの花言葉で怖いのは、
- バラ15本…ごめんなさい
- 黄色 …愛情の薄らぎ、嫉妬
- 黒赤色…死ぬまで憎みます、憎悪、恨み
- 赤に白班のバラ…戦争、争い
- トゲ…不幸中の幸い
- 枝…あなたの不快さが私を悩ませる
です。
愛情表現の花というイメージがあるバラにも、色や本数などによって怖い意味の花言葉になってしまうんですよ。
なので、贈り物をする際はこの辺りは気をつけましょう!
あと本数が15本の場合は、不吉的な怖さというより「実際にこの展開になると、めちゃくちゃ怖いよね!」という意味です。
コト助くん
コトハちゃん
27.ブドウ
ぶどうの怖い花言葉は、
- 酔いと狂気
です。
ブドウはワインの原料として有名だから、このような「酒に溺れた人」と連想される花言葉になったんです。
実際、お酒には気をつけないといけませんね。
事故や事件って、お酒関係が結構多かったりしますから。
28.ユウガオ
夕顔の怖い花言葉は、
- 罪
- 罪深い人
です。
この花言葉がついたのには、源氏物語に出てくる「夕顔という女性」が由来だとされています。
また、名前からして「朝顔・昼顔」などと、同じ種類と思うかもしれませんね。
でも、実際は朝顔や昼顔はヒルガオ科、夕顔はウリ科に分類されるので全くの別種なんですよ。
まぁ、夕方に開花するって特徴が似てるから、間違うのも仕方ないけんですけどね〜。
29.竜胆(リンドウ)
竜胆(リンドウ)の怖い花言葉は、
- 悲しんでいるあなたが好き
です。
ゾッとする怖さがありませんか?
だって、「悲しんでいる人を見ているのが、嬉しい人」って、めちゃくちゃヤバイやつじゃないですか!笑
まぁ、花言葉なんでどういう意図があって付けられたかは、調べてもよく分かりませんでしたが…。
30.アネモネ
アネモネの怖い花言葉は、
- 恋の苦しみ
- 見捨てられた
- 見放された
です。
「見捨てられる、見放される」これは、一人では生きていけない私たちには怖いことだと思いますよね。
さて、以上が花言葉の中で怖いと思った花ベスト30になります!
次は、おまけで「ある意味怖い花言葉」を持つ花を5つ紹介しているので、興味があれば見ていってください!
↓次のページ↓